さすらいの英語教師

辞書は使うべきか?(1)

最近、辞書を使うな、という先生が増えているので驚いた。
「辞書など引いているヒマがあったら、単語を覚えさせろ」ということらしい。
この考え方は、英語教育界で有名な某先生が講演会で言っていたことなので、けっこう浸透しているらしい。

私自身はありとあらゆる辞書を使用している。
媒体で言えば、
紙の辞書、電子辞書、ネット上の辞書・・・なかでも便利なのはキンドル付属の辞書で、これは英文を読んでいる途中ですぐに意味を確認できる。
また、テレビで見てすぐ買った、ペン型の辞書(テキストをなぞって引く)も慣れるとなかなか便利だ。

中身で言えば、
英和、英英、和英、類義語辞典、それから固有名詞発音辞典というのも役に立つ。

また各種の単語集や熟語集なども辞書の役割を果たす。

なんでもいいのだが、もともと辞書は「わからないとき、引けばわかる」という目的のためにある筈。結論として、「わからないときに引ける」程度には使えるよう教えるべきである。

「時間がもったいない」という時もたしかにある。しかし、それで一生貫かれたら、まるで一生ジェット機で旅行しているようなのもので、見るべきものも見えないんじゃないかな。



posted at 09:56:29 on 10/09/18 by sabaneko - Category: Main

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